サードパーティ製品を駆使して新たなソリューションを提案

身につくのは普遍的なビジネスインテリジェンスの知識

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「オープンな発想と高い技術力により、すべての人々の創造活動に貢献し続ける。」という経営理念を掲げるクラスメソッド株式会社。
AWSの技術認定「AWSサービスデリバリープログラム」を世界最多の計12種類で取得する圧倒的な技術力と多種多様な企業に対する豊富な支援実績を誇り、1万社を超えるAWSパートナー企業のうち国内12社のみに認定されている最上位コンサルティングパートナーに8年連続で認定されています。そんな同社のなかで新たなソリューション提案に取り組むのがアライアンス統括部です。テクニカルグループマネージャ&プリセールススペシャリストの兼本侑始氏に、同部署の今後の展開についてお伺いしました。
プロフィール
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兼本 侑始氏
クラスメソッド株式会社
アライアンス統括部 テクニカルグループ
マネージャ&プリセールススペシャリスト
AWSだけじゃない
クラスメソッドの新しい挑戦
――クラスメソッドさんと言えばAWSというイメージがありますが、アライアンス統括部ではまた違った事業を進めておられると伺いました。 兼本氏(以下、敬称略): 設当社はグループ従業員数600人規模の企業でありながら、NECさんやNTTデータさんといった大企業とともに、AWSプレミアコンサルティングパートナーに認定していただいています。事業の割合はやはりAWSが一番大きいのですが、AWSを軸にしながらデータ分析基盤の構築やアプリケーション開発を担う事業本部などもあり、昨年7月には私が所属するアライアンス統括部が新設されました。
アライアンス統括部は弊社内の各事業本部で個別にパートナー契約を締結していた様々なSaaSをとりまとめ、お客様の課題に合わせたソシューションとして価値を提供する目的で設立されました。
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――アライアンス統括部には何名が所属していますか。 兼本: 部門全体として34名、内エンジニアは16名が所属しています。AWSはエンジニアに人気の技術なので、人材を募集すると反応も良いのですが、アライアンス統括部はどのような技術を扱っているのか、どういった事業を展開しているのかが分かりにくいためでしょうか、採用は簡単ではなく、人材が不足しています。
しかし、エンジニアの立場で見ると、AWSは人気が高い分だけ、競争が激しい分野でもあります。アライアンス統括部では現在海外製品を中心に約30製品を扱っていますが、優れた製品であるにもかかわらず国内での認知度が低いものも多く、いち早くインプットして身に付けることができれば、その製品では日本で一番になれる可能性があります。このことはエンジニアとしてのキャリア形成にプラスに働きますから、アライアンス統括部はステップアップの機会がたくさんある部署だとも言えます。

――当社の社員もアライアンス統括部にお世話になっています。 兼本: はい。夢テクノロジーさんとは今回が初めてのお取引ですが、興味深いビジネスモデルだなと思っています。SES(System Engineering Service)は事業特性上、案件に携わる期間が決まっていて、数カ月間から数年間で人材が入れ替わっていきますが、夢転籍ならば、何年か経ったのちに正社員として迎え入れることができるんですよね。学びや成長の意欲がある若いエンジニアにはとても良い仕組みだと思いました。現在配属頂いているエンジニアにも、転籍を視野に参画してもらっています。
インプットとアウトプットを
重ねることが成長につながる
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――アライアンス統括部の事業についてもう少し詳しく教えてください。約30種類の製品をどのようにソリューションとして提案しておられるのでしょうか。 兼本: 事現状はまだまだ製品単体のケースが多いですが、たとえば、当部署で取り扱っている製品の一つに、Googleが買収したソフトウェアベンチャーのBI(ビジネスインテリジェンス)ツール「Looker(ルッカー)」があり、導入効果を最大化するならデータウェアハウス、データパイプラインといったデータ分析基盤が必要です。弊社の場合はAWSなどのパブリッククラウドをインフラとして利用し、足りない部分を開発して提供するスタイルが主流ですが、認証基盤やデータ基盤をスクラッチで開発するよりも、すでにあるSaaSを組み合わせることでより高速にシステムを提供可能となります。また、システムの監視やセキュリティ対策などもパブリッククラウドとの親和性が高いSaaSを利用することでお客様の運用負荷を下げることができます。

――そのためには個々の製品の特性を熟知していることが大切だと思います。エンジニアに期待するスキルを教えてください。 兼本: AWSなどのパブリッククラウドを理解していることは大切ですが、それだけではソリューション提案ができませんから、さまざまなパートナーアライアンス製品をいかにして自分なりに学び、吸収していくかが重要なことだと思っています。それと同時に、インプットしたものをアウトプットして共有することも意識してほしいですね。当社ではブログ執筆を推奨していますし、さまざまな社内勉強会も開いていて、自分の知識をアウトプットする場が多いです。社内の情報共有という目的もありますが、言語化して誰かに伝えることで、学習した知識がよりしっかりと身につくことを期待しています。
このことはプロパーでも、夢テクノロジーの社員さんでも同じです。夢テクノロジーの社員さんにも、いずれは社外向けのウェビナーでのプレゼンテーションや技術的側面から営業活動を支援するプリセールスに携わっていただきたいので、時間が合えば商談にも立ち会ってもらっています。技術的にはまだまだこれからですが、積極的に取り組んでくださるところが素晴らしいと思っています。
人材教育は個人のためだけでなく
組織のノウハウ蓄積にも欠かせないもの
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――エンジニアにとっては学びが多く有難いことですが、パートナー企業の社員も含めて人材を育成するのはなぜなのか、理由を教えてください。 兼本: アライアンス統括部では海外から新しい製品を仕入れて、お客さまにお届けするので、ずっと同じ仕事をしていることがなく、常に学び続けなければなりません。いまは技術進化のスピードも速く、5~6年のサイクルで製品が入れ替わっていきます。ビジネスを持続させるには3年くらいで次なる製品を見つける必要がありますが、その都度、新しい製品が分かる人材を探して採用するのは大変で、それよりも新しい製品を探して覚えるモチベーションの高い社員を雇用する方が良いと考えています。
人材教育はエンジニアのためであると同時に、組織にとってもノウハウの蓄積という意味があります。だからこそ、プロパーの採用を考えていたのですが、夢転籍ならば、3年後には社員として迎え入れることもできますから、自社採用にこだわらず、将来の可能性がある若い方に入っていただきたいと思っています。

――すでに16名のエンジニアがアライアンス統括部に在籍しておられますが、これから強化したい領域や求めているスキルなどはありますか。 兼本: 当部署ではデータ分析、DevOps、セキュリティ、マーケテックという4つのレイヤーでソリューションを展開しておりますが、人材は全体的に不足しています。求める人物像としては、お客さまの課題解決に向けて何をどう提案し、どのように活用できるのかを一緒に考えられるような方がいいですね。
クラスメソッドと言えばAWSというイメージがあるかと思いますが、それだけではないことを知っていただけたら嬉しいです。まだ決まっていないこと、これから決めないといけないことが多くて大変ではありますが、そこに遣り甲斐を感じられる方と仕事をしたいと思っています。必ずしも全員に専門知識を求めているわけではなく、未経験でも一から覚えたい方はウェルカムです。一緒に挑戦していきましょう。

――ありがとうございました。
お問い合わせ先
株式会社夢テクノロジー
https://www.yume-tec.co.jp/
IT営業企画本部 03-6859-5705

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