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エンジニアの技術力の指標になる。派遣先の担当者が知るべき「CCNA試験」の基礎知識

CCNA試験はIT系の資格の中でも知名度のある「シスコ技術者認定」の一種です。
シスコ技術者認定は、エンジニアに必要な技術や知識を客観的に証明できる資格として知られています。
本記事ではシスコ技術者認定の中の「CCNA試験」についてご紹介します。

CCNAとは

CCNA(Cisco Certified Network Associate)は、シスコシステムズ社が行う、ネットワークエンジニアの技術認定試験です。
シスコのルータやCatalystスイッチに関する知識や技術力を証明することができます。
世界で通用する資格のため、ネットワークエンジニアにとっては最も知名度の高い資格といえます。
シスコ技術者認定には5つのレベルがあり、CCNAは難易度的に下から2番目の「アソシエイト」に分類されます。
そしてさらにCCNAは分野によって9種類に分かれています。
その中で最も一般的な試験が「Routing & Switching」です。
一般的にCCNAの試験といえば「Routing & Switching」のことを指すことも多いです。
ここではRouting & Switchingの受験資格や試験時間などをご紹介します。

■対象になる試験
・200-125J CCNA(1科目のみ)
・100-105J ICND1および200-105J ICND2(2科目必要)

■受験資格
・特になし

■出題形式
・CBT(コンピュータ入力)方式

■出題数
・200-125J CCNA:50~60問
・100-105J ICND1、200-105J ICND2:各45~55問

■試験時間
・1科目につき90分

CCNA取得したエンジニアの価値とは

CCNAは、世界基準の資格です。
CCNAを取得しているということは、ネットワークエンジニアとしての基礎的なスキルを既に持っているということです。
現在、ネットワーク構築に用いられているのはシスコ社の製品が多いといわれています。
CCNAは知識だけでなく、製品についての操作技術も知っておかなくてはいけません。
そのため知識だけでなく、実践的なスキルを持っていることもわかります。
CCNA資格を持っているということで、面接だけではわかりづらいエンジニアの技術や知識を客観的に確認できます
エンジニアは特定の業務を行っていると、知識が偏る場合もあります。
そのため経歴だけではどの分野に対してどの程度の知識や技術を持っているのがわかりません。
しかしCCNAの資格があれば、どの分野に対してどれほどの知識や技術があるのかがわかります。
これによって派遣社員や派遣元会社との認識のズレがおこるのを防げます。

ネットワークエンジニアに必要なスキルを備えている

エンジニアの知識と技術は実際に仕事をしてもらうまで、どれだけのものを持っているのかわかりにくいことも多いです。
しかしCCNAなどの資格を持っていれば、ネットワークエンジニアとしての基本的なスキルは既に持っていると確認できます。
そのため、どんな人を派遣してもらいたいか、どの程度のスキルは持っておいて欲しいかを示すときに指標となるでしょう。

※出典元:CISCO「CCNA Routing and Switching