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おすすめの人事評価システム15選|導入のメリットや選ぶポイントを紹介

人事評価システムとは?

人事評価システムとは、目標設定や評価シートの配布・回収など人事評価の運用フローが備わっているシステムです。人事担当者の業務効率化や評価運用の透明化などの観点から導入する企業が増えてきています。

タレントマネジメント型やコミュニケーションツール型など種類が豊富なため、自社の課題や評価制度に合った人事評価システムを導入することで効果的な運用が期待できます。

また、人材会社と同様のシステムを使用することで、現場と派遣元の評価基準の目線合わせがしやすくなります。また、スマホ使用可能な人事評価システムなら、出先やテレワーク先でのスムーズな運用が実現できます。

人事評価システム導入のメリット5つ

人事評価システム導入のメリットとして、業務の効率化が図れる、従業員の満足度が上がる、評価の質が上がる、課題が明確になる、離職率が低下するなどが挙げられます。

コロナ禍でテレワーク化が進む現在、紙やExcelを使用するアナログ作業がしづらい、上司が部下の行動を把握しづらい等、従来の運用方法では対応しきれない問題が生まれています。

人事評価制度のあり方に変化が求められているため、Webで1on1ミーティングができる人事評価システムの需要が高まっています。

人事評価システムのメリット1:業務の効率化

人事評価の流れを人事評価システムで一元化することで業務の効率化が図れます。評価シートの作成・配布・回収、報酬への反映などExcelや紙を用いた作業の必要が無くなります。また、未提出者への連絡や面談の設定など、従来通りでは時間がかかる運用業務の手間も省けます。

人事評価システムのメリット2:従業員の満足度が上がる

透明で公正な評価運用ができるため、従業員の満足度が向上します。近年の人事評価システムには多角的な側面から分析できる仕様のものが多く、評価基準のばらつきを抑え、明確で公正な評価を下しやすくなります。

また、評価結果が可視化されることで的確なフィードバックができるため、「自分の仕事ぶりを見ていてもらえる」と従業員に安心感を与えることができます。その結果、個人のモチベーションが向上し、成長が促進されていきます。

人事評価システムのメリット3:評価の質が上がる

業務効率化で浮いた時間を人事評価や分析に充てられるため、評価の質が上がります。人事評価システムには評価結果の自動集計機能が備わっているため、スピーディーかつ適正なフィードバックが可能になります。

また、評価データを蓄積することで経年分析ができます。従業員の目標設定時の癖や評価者の甘辛チェックなどを分析し、全社的な視点からバランス調整ができるようになります。

人事評価システムのメリット4:課題が明確になる

適正な人事評価がなされた結果、自己の課題を明確に把握できます。その結果、具体的なアクションプランを策定でき、目標を達成することで評価に繋がれば従業員の満足度が向上します。

また、課題を従業員同士で共有することで連帯感が生まれ、協力しやすい風土が熟成されます。そのため組織全体にまとまりができ、自社のビジョン達成にも効果的です。

人事評価システムのメリット5:離職率が低下する

従業員の組織へのエンゲージメントが向上し離職率が低下します。精度の高い評価運用に加え、アンケート機能や蓄積された離職データを活用することで、効果的な離職防止策を企てやすくなります。

また、人材配置機能を備えた人事評価システムもあり、評価結果や個人スキルなどを踏まえた戦略的な人事異動が実現します。従業員にさらなる活躍の場を与えることで、モチベーション低下を防止できます。

おすすめの人事評価システム15選

各システムの特徴や対応している評価制度について、実績などを踏まえながらご紹介していきます。人事評価システム選定の際の参考にしてください。

また、エンジニア技術派遣導入の際には、エージェントと連携可能なシステムを選ぶことで効率化が図れます。人事評価だけでなく勤怠管理や採用活動など他業務での連携しやすさにも着目すると良いでしょう。

おすすめの人事評価システム1:あしたのクラウド

人事業務を一元化できるクラウドシステムです。3,000社以上の導入実績を活かし、1on1や360度評価などさまざまな評価制度に対応可能です。

評価者による甘辛分布など評価のバランス調整や是正機能が備わっています。また、報酬連動や通知書の作成も可能です。加えて、質問にリアルタイムで回答してくれるため、サポート体制も手厚くなっています。

あしたのクラウド

おすすめの人事評価システム2:HRBrain

人事評価はもちろんのこと、組織開発などあらゆる人事業務を効率化するクラウド型システムです。MBOやOKR、1on1など対応できる評価制度が豊富であることに加えて、評価結果の集計が自動でされる仕様となっています。

専任のスペシャリストが導入から運用定着化までを支援し、操作や疑問点などの相談が無制限でできるサポート体制が用意されています。また、スマホやタブレットからも利用できるためテレワークに対応可能です。

HR Brain

おすすめの人事評価システム3:タレントパレット

人事データを徹底的に活用することで「科学的人事」を叶えるタレントマネジメントシステムです。MBO・360度評価・コンピテンシーなどさまざまな評価制度に対応可能で、評価フローの運用をペーパーレス化することで工数削減ができます。

人事データにマーケティング思考を取り入れ、離職アラートや採用メンバー分析など人事業務全体の質の向上をサポートしてくれます。エン・ジャパン株式会社など人材会社での導入実績があります。

タレントパレット

おすすめの人事評価システム4:評価ポイント

従業員のモチベーション向上に重きを置くクラウド型人事評価システムです。対応できる評価制度は1on1・KPI・MBO・コンピテンシー・サンクスポイントです。10名以上の少人数から利用でき、料金も7,000円からと低価格です。

個人の行動がポイントで見える化されているという特徴があり、リアルタイムで評価することで従業員のモチベーションアップを促します。可視化されたポイントは評価指標として活用でき、溜まったポイントは福利厚生などに利用可能です。

評価ポイント

おすすめの人事評価システム5:カオナビ

社員の顔写真を登録し、直感的な社員管理や人事評価を実現するクラウド人材管理システムです。MBO・OKR・360度評価・1on1などの評価制度に柔軟に対応できます。また、評価結果が一覧で確認できるため評価バランスの調整がしやすい仕様になっています。

インタフェースに表示される項目をカスタマイズでき、データのグラフ化機能から従業員の男女比や退職傾向などの様々な情報を簡単に可視化できます。その他、組織ツリー図のシミュレーションや配置バランス機能などが備わっています。

カオナビ

おすすめの人事評価システム6:sai*reco

定型業務を自動化することで人事業務の効率化ができるクラウド型人事評価システムです。評価スケジュールの設定や評価フローの運用がシステム上で完結でき、MBO・OKR・コンピテンシーなどさまざまな評価制度に対応可能です。

また、従業員管理機能では組織運営に必要な情報が一元化できます。人事評価の結果を履歴書情報や適性検査結果、異動履歴などと共に保管することで、タレントマネジメントが可能になります。

sai*reco

おすすめの人事評価システム7:HRMOS評価

MBO・コンピテンシー・360度評価など幅広い制度に対応可能な人事評価クラウドです。さまざまな内容のデータ蓄積ができ、過去の評価データはもちろん、コミュニケーション履歴なども閲覧可能です。

また、HRMOSシリーズを活用することで、新卒採用・中途採用の管理や評価以外のスキル・給与などのデータと一元化ができます。HRMOS採用にはエージェントごとの実績が見られる機能があるため、人材会社の管理にも便利です。

HRMOS評価

おすすめの人事評価システム8:モチベーションクラウド

ビッグデータをもとに組織状態を解析し、組織改善を促すクラウドシステムです。データベースは6,620社、157万人からなり、組織の状態を他社と比較できるのが特徴です。

従業員へのアンケート回答をもとにシステムがPDCAサイクルを策定します。明確な数値などで改善目標が設定されるため、現状が把握しやすくなっており効果的な組織改善が期待できます。

モチベーションクラウド

おすすめの人事評価システム9:Resily

OKRに特化したクラウド型人事評価システムです。OKRのデメリットに挙げられる「企業との相性」や「高い目標設定が原因のモチベーション低下」などをカバーできるように設計されています。120社以上での導入実績があります。

システム導入前にはOKR決定を目的とするワークショップを開催するなど、導入支援が充実しています。OKRの制度自体をしっかり固めてからシステム運用まで進んでいくため、評価制度の適正な運用が期待できます。

Resily

おすすめの人事評価システム10:WiMS/SaaS人事考課システム

人事評価の運用プロセスを自動化し、目標設定から面談までの評価フローを提供するクラウドサービスです。目標設定時には上司に伝えておきたい家庭事情などの相談事項を記入でき、新たに取得した資格・免許の登録も可能です。

また、過去データを蓄積し評価者の傾向値を見ながら評価の偏りを是正することができます。給与システムとの連携はもちろん、WiMS/SaaSの勤務管理など他システムと連携することで人事全体の業務効率化が期待できます。

WiMS/SaaS人事考課システム

おすすめの人事評価システム11:banto

従業員の目標達成をサポートするOKR・KPI型目標管理クラウドシステムです。botとチャットすることで簡単に進捗管理や報告を済ませることができ、回答結果は自動集計されます。また、会社・部署・個人別にOKRの進捗率が算出でき、組織全体を俯瞰して把握できます。

その他、スマホからの利用が可能で、slack連携やコメント、ピアボーナス機能も用意されています。料金は、初期費用19,800円、1人あたり月額300円と低価格です。

banto

おすすめの人事評価システム12:MINAGINE

社員数100名以下の企業に特化したベンチャー・中小企業向けの人事評価システムです。目標設定から評価までをクラウドで一元化し、業務効率化が図れます。

あらかじめ推奨の評価項目が設定されており、人事に専任担当を置けない企業にも対応しています。また、コンサルティングのノウハウを生かして設計されているため、社員やマネージャーの成長を促進する仕様となっています。

MINAGINE

おすすめの人事評価システム13:ゴーラス

独自の「GKA」という評価制度に基づくSNS型の人事評価システムです。「GKA」とはOKRの考え方をもとに、自発性・コラボレーションによる一体感・楽しいを生みだす事を目的とする目標管理形式のことです。

写真と一緒にアクションを投稿し、メッセージの書き込みなどでコミュニケーションをとります。実際に投稿されたアクションをもとに評価を行うため、透明な評価運用が期待できます。また、25ヵ国語に対応する翻訳機能も魅力の一つです。

ゴーラス

おすすめの人事評価システム14:Step Up Cloud

「利益評価」「自己他社評価」「目標評価」「顧客評価」の4つの視点から透明性の高い人事評価ができるクラウドシステムです。自社の評価制度に合わせ、4つの評価を組み合わせることも可能です。

「利益評価」では個人の売上から利益貢献度を評価し、結果を賞与やインセンティブに反映できます。「自己他社評価(360度評価)」では従業員のアンケート結果をもとに評価項目が作成可能なため、社内の意識改革に繋げられます。

「目標評価」では設定した目標に対する達成度の評価ができ、「顧客評価」では顧客アンケートなどをもとに、人事評価が可能となっています。

Step Up Cloud

おすすめの人事評価システム15:Unipos

従業員同士が日頃の仕事の成果や感謝などを送り合うピアボーナスに特化したシステムです。メッセージと共にポイントを送りあうことが出来、ポイントはピアボーナスとして従業員に支給されます。

SlackやFacebookと連携しスマホから気軽にメッセージを投稿できます。また、ハッシュタグに企業の行動指針や理念などを設定することで、企業風土の熟成や組織へのエンゲージメントを高めることもできます。

Unipos

人事評価システムを導入する際の注意点

実際に導入する際には、自社のビジョンや風土に合ったものをしっかり選ぶ必要があります。従来の評価制度を再現できる仕様か、従業員が簡単に使えるかなどについて事前に確認しておきましょう。

また、従業員からの混乱をできるだけ避けるために、事前にサポート体制をチェックしておきましょう。導入から定着までのサポート内容を知っておくことで、安心して導入を進められます。

人事評価システムを選ぶポイント6つ

操作性、データの蓄積方法、他システムとの連携、サポート体制、自社に必要な機能を備えているか、提供形態が導入時のポイントとして挙げられます。自社での導入目的に沿えるよう、検討中のシステムに備わっているか着目してみてください。

人事評価システムのポイント1:操作性や使いやすさをチェック

操作性がよいシンプルなものを選びましょう。従業員が簡単に使いこなせなければ、スムーズな評価運用が実現しません。そのため、画面デザインがわかりやすいかや簡単な動作で済むかなど、仕様について事前にチェックしておきましょう。

人事評価システムのポイント2:データの蓄積方法をチェック

データの蓄積方法についてチェックすることで、人事異動に対応しやすくなります。例えば、期中に異動となった際にデータを引き継げない場合、再度従業員のデータ登録が必要となってしまいます。

そのため、人事異動や部署の統廃合が多い企業では個人データに紐づいてデータが蓄積されるシステムを選ぶとよいでしょう。

人事評価システムのポイント3:他システムとの連携を検討する

人事評価と密接な給与計算システムなど他システムとの連携を視野に入れてみましょう。勤怠管理と連携すれば出勤率の取得が楽になりますし、管理システムと連携すれば従業員の個人スキルの把握が容易にできます。

エンジニア派遣の場合、採用システムとの連携が効果的です。大量のメール整理が不要となる上に、日程調整から合否連絡までエージェントとの連携が効率的にできます。

また、エージェントごとの成績が可視化されるため優秀な人材の紹介先を把握でき、結果として採用活動の質が向上します。

人事評価システムのポイント4:サポート体制は十分かチェック

サポート範囲や早急な対応を受けられるかあらかじめ確認しておきましょう。システムによっては、有償・無償の2段階サポートになっていたり、システム定着化までサポートが受けられるものもあります。

また、人事評価制度のワークショップやコンサルティングを合わせて受けられる製品もあるため、自社の状況に合わせたサポート体制を選びましょう。

人事評価システムのポイント5:自社に必要な機能を備えているか

人事評価システムの導入目的を明確にし、目的達成に必要な機能が備わった製品であることもポイントの一つです。

システムは、人事評価プロセスの一部を置き換えるものとすべての工程をカバーできるものに分けられます。自社が必要としている機能をしっかりと選定しましょう。

人事評価システムのポイント6:自社に合った提供形態か

人事評価システムの提供形態は「クラウド型」「オンプレミス型」「パッケージソフト型」の3種類に分けられます。それぞれ価格やメリット・デメリットが違いますので、以下で説明していきます。自社に合った形態のシステムを選ぶ際に参考にしてください。

クラウド型

インターネット経由でシステムを提供する形態のことで、現在の主流です。「Saas」や「ASP」はクラウド型にあたります。

メリットには、コストが低いこと、インターネット環境があればどこでも使えること、導入にかかる時間が短いことが挙げられます。デメリットは、カスタマイズがしにくい点です。

オンプレミス型

サーバーを自社で構え、システムを構築する提供形態です。大企業や資金的に余裕があり人的ソースのかけられる企業で導入されています。

カスタマイズ性に優れていて、アプリ開発や自社に合った機能が追加できます。デメリットは、サーバーの準備などイニシャルコストがかかる点や、障害発生時などのトラブル対応、セキュリティ体制の構築といった管理が必要となる点が挙げられます。

パッケージソフト型

メーカーが製造・販売しているソフトウェアをパソコンにインストールする提供形態のことです。汎用性があり、使いやすい機能が備わっています。価格が抑えられており、小規模の企業でも導入しやすいというメリットがあります。

デメリットには、カスタマイズができない点やバージョンアップ作業などに人的コストがかかる点が挙げられます。また、利用できる端末が限られるため、複数でデータを共有することができません。

自社にあった人事評価システムを導入しよう

自社の目的や評価制度にあったシステムを導入することで、より公正で的確な人事評価の運用が実現できます。

その結果、従業員のエンゲージメントが向上し、離職防止やモチベーション向上に繋げられます。システムを効果的に活用するために、自社にフィットした人事評価システムを選定しましょう。

また、エンジニア技術派遣を検討している場合には、上記に加えエージェントとの連携しやすさなども合わせて考慮すると良いでしょう。

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