MENU

エンジニアのOJTの失敗事例と注意点

企業では新入社員や中途採用の新人が早く戦力として働けるようになるため、OJTを実施することがあります。派遣のエンジニアにおいても、派遣先でOJTを行うことが多いです。しかし、OJTは失敗事例も多く、上手くいくとは限りません。ここでは、エンジニアのOJTの失敗事例と注意点について紹介していきます。

エンジニア教育におけるOJT

OJT

OJTとは仕事が実際に行われている現場において、先輩社員が新人を教育する手法です。
先輩社員が新人の前で実際に仕事をやってみせてから、説明や解説を行います。
その後、今度は同じことを新入社員にやらせてみることが多いです。
改善点などがある場合にも、その場で指摘します。
そのため、OJTなら学んだことをそのまま実務で使えることが多く、早期戦力化につながりやすいのが特徴です。
OJTで行う具体的な研修内容としては、業務フローの説明や社内ルールについての説明などが挙げられます。
業務の進捗度チェックや成果物の内容のチェックなどを行うことも多いです。
エンジニアの仕事は職種や開発環境が同じでも、職場によって仕事の進め方が異なる場合もあります。
そのため、経験のない新入社員だけでなく、他社での実務経験がある中途採用の正社員や派遣エンジニアの場合も実施することが多いです。

OJTの失敗事例

失敗事例

また、OJTの失敗事例として以下のようなものが挙げられます。

  • 新人同士を比べてしまい、飲み込みの遅い新人がやる気をなくしてしまう
  • 一貫性のない指導をしてしまい、新人は直接教えられたことしかできなくなる
  • 上手くいったことを褒めるよりもだめだった点の指摘を多くしてしまう
  • 理由や過程を無視して、結果だけを見て評価してしまう
  • 失敗した理由をやる気がないからだと決めつけてしまう
  • 新人の言い分を聞かずに一方的なフィードバックをする
  • 新人ができることや知っていることを把握していないまま指導する
  • OJTを行うことを人事が現場に相談せずに決めてしまう
  • OJTで行うことを現場に丸投げしてしまう
  • 人に教えるのが苦手な人がトレーナーに選ばれて上手く指導できない

OJT研修導入の際には失敗事例に学ぶことが大切

OJTを取り入れることで、新人や派遣のエンジニアも早い段階から戦力として働けるようになります。しかし、OJTでの社員教育は意外と難しく失敗してしまう事例も多いです。導入の際には、ここで紹介している失敗例と同じようなことをしてしまわないように注意しましょう。