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エンジニアだけではない。最近の若手社員の傾向と注意点

若手社員の傾向はその時代ごとに異なるものです。
近年の若手社員は「ミレニアル世代」と呼ばれており、それ以前の世代と異なる価値観を持っています。
本記事では最近の若手社員の傾向やコミュニケーションにおける注意点などをご紹介します。

若手社員の傾向


ミレニアル世代とは、2000年代に社会人や成人となる世代を指す言葉で、アメリカで名付けられました。
この世代の人は、優劣をつけるよりも「無難」な人間になるように教育されています。
たとえば、運動会の徒競走などで1位を決めずにみんなで一緒に走るなどです。
さらに経済が停滞していた時期を過ごしているため、リスクが少ない生き方を選ぶ人も多いです。
またこの世代の特徴は、物心がついた時からパソコンやスマホなどのデジタル機器やIT技術が身近にあったことです。
そのため「デジタルネイティブ」世代とも呼ばれています。
インターネットやSNSなどで簡単に他者と繋がれるようになったため、前世代とは異なる価値観を持っている人が多いです。
たとえば前世代では「変わっている」などと見なされていた多様性を、当たり前のように受け入れる人が増えています。
また全体的にITリテラシーが高く、情報収集が得意です。

若手社員とのコミュニケーションの注意点


ではそんな若手社員とコミュニケーションをとるにはどんな点に気を付ければよいのでしょうか。

仕事を確実に覚えさせる

「仕事は見て覚える」というのは前世代的な考え方です。
また現在の若手社員は調べることは得意ですが、人と関わることは苦手な人も多いです。
そのため若手社員に自信をつけてもらうには、しっかりと分かりやすい指示を出して、仕事を確実に覚えさせることが重要です。
また指示を出したら分からないことはその場で質問してもらい、不明点は自分でも調べてもらいます。
また定期的に覚えた仕事内容について確認しましょう。

社内でのプレゼンを経験させる

インプットだけでなくアウトプットさせることも重要です。
人は教えてもらったことを相手に伝える時には、相手が分かりやすくするために自分で整理しなくてはいけません。
そのため社内でのプレゼンやスピーチなどを経験させることで、コミュニケーション力やプレゼンテーション力も向上します。

定期的に評価する

「やる気」というものは人を成長させます。
ネガティブな言葉は人のやる気を奪い、成長を妨げてしまいます。
またネガティブな言葉だけでなく、あいまいな言葉はプレッシャーにもなりかねません。
たとえば若手社員に期待したとしていても「期待しているよ」という言葉だけでは、相手の重荷になってしまうこともあります。
上司がしっかりと社員と向き合い、定期的に面談や評価を行いましょう。
そして何に困っており、これからどうしていこうと考えているのかを知ることも大切です。

若手社員の気持ちを知ろう

若手社員は自分と異なる価値観を持っているかもしれません。
しかしそれは決して悪い面だけではないはずです。
若手社員の話を遮らず、相手の話を聞き、考え方を尊重するように心がけましょう。