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エンジニアの技術力の指標になる。派遣先の担当者が知るべき「CCNP試験」の基礎知識

CCNP試験は世界的に知名度のある「シスコ技術者認定」の一種です。
シスコ技術者認定は、世界基準の資格のため、エンジニアのスキルを客観的に証明できます。
本記事ではシスコ技術者認定の中の「CCNP」についてご紹介します。

CCNPとは

CCNPとは(Cisco Certified Network Professional)の略称です。
同じシスコ技術者認定資格試験であるCCNAの上位資格です。
シスコの技術者認定資格試験は5つのグレードに分類されますが、CCNPはその中でも上から3番目の「プロフェッショナル」に属しています。
難易度が高い試験としても知られ、大規模ネットワークの導入や運用、保守などを扱う技術を保有していることを証明できます。
CCNPを受験するには、下位資格であるCCNAに合格していなければいけません。
CCNPの試験コースは7つに分けられています。
ここではその中でも一番一般的とされる「Routing and Switching」についてご紹介します。

■CCNPの基本情報

内容
対象となる試験 ・300-101 ROUTE
・300-115 SWITCH
・300-135 TSHOOT 
※すべての試験に合格する必要がある
受験資格 CCNA Routing and Switching 認定またはいずれかの CCIE 認定
出題形式 CBT(コンピュータ入力)方式
出題数 ・300-101 ROUTE:50~60問
・300-115 SWITCH:30~40問
・300-135 TSHOOT:15~25問
試験時間 いずれも120分

CCNP取得したエンジニアの価値とは

シスコ技術者認定試験は世界基準の資格です。
シスコはルーターやスイッチなど、ネットワーク関連の機器を製造・販売しており、これらを導入している企業は多いです。
そのためCCNAの上位資格であるCCNPを持つ技術者を求めている企業は多いでしょう。
CCNPがあれば、ネットワークエンジニアとしてプロフェッショナルレベルを持っていると客観的に確認できます。
比較的大規模なネットワークの構築・運用・管理ができる人材を探している企業にとっては、指標となる資格といえます。
また派遣元に派遣エンジニアを要請する際にも、「CCNPを持っている人材が欲しい」と明確な要望を出せます。
エンジニアのスキルは実際に仕事をしてもらって確認しないと分かりづらいことも多々あります。
資格で確認することによって、派遣元と派遣先の間で齟齬が生じることを少なくできるのもメリットのひとつです。

上位スキルを持つエンジニア

CCNPは大規模ネットワークシステムの構築・運用・管理ができることを証明している資格のため、これらの技術を必要としている企業にとっては確認したい項目といえるでしょう。
特にプロフェッショナルレベルのスキルを持つ人材を欲している企業にとっては、条件のひとつとして挙げておきたい資格です。
派遣エンジニアを検討している企業は、指標として考えてみてはいかがでしょうか。

※出典元:CISCO「CCNP Routing and Switching