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採用担当者が知るべきエンジニア採用における領域:インフラ系技術のレイヤー

インフラエンジニアが行うべき主な業務といえば、ITインフラの構築、保守、運用です。
また、ミドルウェアの設定やチューニングも重要な業務の1つです。

当記事では、「インフラ系技術の代表的なレイヤ」と「代表的なツール」の2点について紹介していきます。

インフラ系技術の代表的なレイヤー

インフラ系のレイヤー
 
インフラ系の技術には大きく「Orchestration」「Configuration」「Bootstrapping」の3つのレイヤーに分類することができます。
それぞれが明確に分けられているわけではなく、それぞれのレイヤーのなかで使うツールによっては、連携していたり、中間に位置するようなツールがあったりする場合もあります。

では、それぞれのレイヤーについて簡単にご説明します。

Orchestration

アプリケーションのデプロイを行います。
また、システムを構成するプラットフォーム、ミドルウェア、管理ツールなどの設定、管理を自律的に連携させることもOrchestrationと呼びます。

Configuration

ミドルウェアレベルの設定です。
コンピュータやサーバー、ネットワーク機器のほか、OS、ソフトウェアなどの設定を行います。

Bootstrapping

OS インストールにあたる領域です。
コンピュータシステムの電源を入れてからOSを起動し、利用可能な状態になるまで自動的に実行される処理を行います。

それぞれのレイヤーで使われる代表的なツール


 
次にそれぞれのレイヤーで使われる代表的なツールについて見ていきます。

Docker

Go言語で記述されたもので、Linuxコンテナの内部でアプリケーションを動作させるためのツールで、Bootstrappingのレイヤーで使われます。
環境構築はDockerfileと呼ばれるファイルでコード化することもできます。

Chef

Configurationのレイヤーで使われるツールで、オープンソースの構成管理を行うものです。
「Linux」「UNIX」「Windows」をサポートし、システムの自動管理エンジンとして、一元化された仕様に基づき管理タスクの実行を行います。
以前はPuppetというツールが多く使われていましたが、ChefはそのPuppetをベースに進化したツールです。

インフラ系エンジニア採用のポイントはツールを効果的に活用できること

インフラ系のエンジニアは、レイヤーによりさまざまなツールを活用し、業務を行います。
また、それらのツールは常に進化をしているため、トレンドを意識し新しいものを柔軟に取り入れられること、そしてその新しいツールを効果的に活用できることが求められます。