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エンジニア採用の担当者が知るべきサーバーサイドの関連用語:「デジタル回路」

コンピューターなどの世界では、情報はすべて値として扱われます。
この値のことを「デジタル」と呼称します。このデジタルを扱う電子回路のことを「デジタル回路」と呼びます。
本記事では、デジタル回路とは一体なにか、デジタル回路設計の業務はどのようなものなのかを紹介します。

デジタル回路とは

コンピューターの世界は、すべて0と1でつくられ動いています。
この値のことを「デジタル」といいます。
そして人間が使えるようにするにはハードウェアなどの電子回路が必要です。

このデジタルを扱う回路のことを「デジタル回路」といいます。
これに対して音や光など自然界にあるものは「アナログ」といいます。
アナログな情報をデジタル回路に入力するには、情報をデジタル化しなくてはいけません。その作業を行うのがエンジニアなのです。

エンジニアはデジタル回路についての理解をした上で、ソフトウェアやプログラミング言語などを学びます。
デジタル回路には3種類の基本論理回路があります。

直列回路・AND回路

AND回路は論理積(回路)とも呼ばれています。
1つの入力が1であり、かつ、もうひとつも1である時のみ出力が1となる回路です。

並列回路・OR回路

論理和(回路)とも呼ばれています。
いずれかの入力が1か、いずれも1である時に出力が1となる回路です。

反転出力のNOT回路

インタバーターの反転(否定論理和)回路とも呼ばれています。入力の逆が出力となるようにします。
入力が1の時は0が出力され、0が入力されると1が出力されます。

デジタル回路設計の業務

回路

デジタル回路設定業務は、デジタル信号を扱う回路の設計全般を指します。
代表的な業務としては、「集積回路」の設計などがあります。
集積回路はコンピューターやスマートフォンだけでなく、自動車や医療機器、ロボットにも必要な部品となっています。

デジタル回路設計は「仕様検討」「論理設計」「論理合成」などに分かれます。
仕様検討で顧客が必要としている仕様を把握し、どう実現するかを決めます。
それをもとに仕様書を作成し、論理設計を行います。
最後の論理合成では、ハードウェアに落とし込むために、設計内容を、支援システムを使って部品に置き換えます。

このようにさまざまな工程を経て、回路は完成するのです。
今後もデジタル電動化の対象は広がっており、需要が高まっている分野といえます。

ものづくり全般に関わる用語

デジタル回路は多くのエンジニアが関わる作業です。
デジタル回路の理論を理解することで、ソフトウェアの働きやプログラミング言語の取得、CPUなどの構成について分かるようになります。
またデジタル回路設計はIT企業だけでなく、自動車業界なども扱う分野となっていますので、ものづくりに関わる企業の採用担当者は覚えておきましょう。