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リファラル採用の導入前の準備と考慮すべきこととは

自社の社員から人材を紹介してもらう、リファラル採用を導入する企業が増えてきました。企業にとってメリットも多く、エンジニア業界でも積極的に取り入れたい採用方法です。しかし、しっかりとした準備をしないと成功に至りません。本記事では、リファラル採用の導入準備やポイントを解説します。

リファラル採用の導入の準備

はじめに、リファラル採用の導入準備について解説します。

目的やゴールを明確にする

リファラル採用で重要なのは、目的やゴールを明確にすることです。たとえば、100人のエンジニアを採用するとします。

その場合、「転職エージェント経由で8割くらいは確保できそうなので、残り2割をリファラル採用で確保しよう」といったゴールを明確にしましょう。

制度内容を設計

リファラル採用のゴールを決めたら、次は制度内容を設計していきます。人材を紹介した社員へのインセンティブをどうするかを決めましょう。

インセンティブのパターンには「応募後の面談実施後に〇円支給」「入社後▲カ月間は毎月○円のインセンティブを支給する」「入社者にお祝い金として○円支給する」などがあります。

ただし、インセンティブの支給は職業安定法など労働に関する法律に抵触する可能性があります。就業規則などで、賃金として支払う規定が必要なこともあります。また、高額な報酬となると有料職業紹介とみなされることもあるので、支給額にも気をつけてください。

採用

リファラル採用の準備のポイント

リファラル採用のゴールや制度内容の設計を終えたら、採用準備に入ります。以下のポイントをおさえて準備を進めてください。

  • プロジェクトメンバーの選定
  • キックオフミーティングの実施
  • リファラル採用実施の全体告知
  • 進捗状況の確認と改善
  • 成功したことの全体告知
  • まずはリファラル採用を導入するにあたり、プロジェクトメンバーを選定することからはじめます。意見交換や決定のしやすさを考えると6名程度が望ましいです。多くなったとしても10名以下におさえましょう。

    プロジェクトメンバーが決まったら、キックオフミーティングを開催します。リファラル採用の解説、社長や責任者の本気度を伝えることが大切です。また、どのような人材が欲しいのかを共有し、声がけ方法も確認します。

    社員への声がけの際は、自社についてまとめたアピールブックを活用すると効果的です。プロジェクトメンバーで自社の魅力などを考え、記してみてください。アピールブックを使える状態にしたら、全社にリファラル採用導入の告知をします。

    告知後は2週間〜1カ月くらいのペースで声がけの進捗状況を確認しましょう。必要に応じてアピールブックの改良もします。リファラル採用が成功したときも全社に告知して、社内に広めていきましょう。

    実績が出てきたらプロジェクトメンバーの追加募集などを行うと、リファラル採用の認知度も上がります。

    リファラル採用の準備をしよう

    リファラル採用の成功には、目的を明確にすることが大事です。採用内容も整備し、プロジェクトとして立ち上げましょう。本記事で解説したポイントをおさえて、リファラル採用を導入してみてください。